体験レッスンについてまとめページ
\申し込み全ての方に対して「体験レッスン」を行う前提になります/
依頼側(生徒さん)の要望「場所や内容、回数、納期,,,」は多岐にわたっており、先生側の都合もある中、どう「体験レッスン」を扱えばいいのかをご紹介します。
1、オンラインで面談形式
Zoom、Skype、FaceTim、LINE電話 で 2〜30分面談を行います。
生徒さんは無料体験でタダで教えて貰いたいと考えているわけではなく、先生の人柄を知って安心したいのが1番です。
また、自分のやりたい事がちゃんと伝わっているのか、心配です。
少ない時間でいいので、顔を合わせ話を聞く、それだけで信頼度が変わります。
2、交通費支給で無料体験
定期的・長期レッスンを希望されている依頼で、BtoB、プロ志望、仕事で要スキル、基礎から学ぶ必要がある依頼の時には、思い切ってデモンストレーションとして有効に使えます。
また、先生初チャレンジのレッスンで、現場に直接出て実際の感覚を掴むのに最適です。
3、同日に無料体験 + 有料レッスン
遠方の方、デジタル環境のない方、お急ぎの方には、初回の同日に、無料体験と有料レッスンを組み合わせて行います。
例)無料体験0.5h+初回有料レッスン1.5~2h
*気を付けていただきたいのが、通常のレッスンは2hが基本、有料レッスンが何時間であってもマージンはレッスン1h分です。
4、無料体験不可
先生的に体験やるやらない選んでもいいです。
やらないのであれば必ず理由をお伝えして下さい。
例)明後日、今週末にどうしてもなどの、お急ぎ案件
→無理なお急ぎ案件のため体験レッスンは無効
例)1回で時間を延長して仕上げたい案件
→単発のためため体験レッスンは不可
例)先生側に余裕がない
→レッスンが立て込んでいるので体験レッスンは無理
例)習う気が感じられず、無料体験のみ希望
→オンラインで少し時間をとる、または管理人にご相談ください
理由は何にしろ、必ずお伝えして両者納得のもとスタートして下さい。
初回レッスン留意点
イラストレーターでDTP入稿データの作成、フォトショップで高度な画像補正や合成、WEB構築のコーディング、プログラミング
これらを「初心者が持ち込んだ素材で、作りながら学びたいと希望のレッスン」は注意が必要です。知識がない故に無理を頼んでいるので先生負担が大きい上、スキルがつきません。
DTP入稿データ作成はデリケートなものだとわかってもらう必要があります。また、WEBに関しては特に誤解が生じやすく、見た目とその裏側の差が余りにも大きいため、説明自体が有益な情報になってしまいます。
リテラシーの低い依頼に対しては、↓こちらのページ記載の「初回レクチャー」を受講してもらい、外注か基礎レッスンかを選択してもらうのがいいと思います。
体験レッスンのコツ、まとめ
依頼側は、自分のやりたいことを意外に言わないことも多く、その理由は伝え方がわからなかったり、依頼自体が漠然として本人もきちんと把握していない場合があります。
依頼者の背景を見て、先生はメールの文面に工夫することも必要です。
働いている方、仕事内容にもよりますが希望をメールで的確に伝えるスキルがあります。無理に迎合しなくても、先生が条件を出し選択してもらいやすいです。
主婦やパート、学生の方は、先生側が察知して分かりやすい選択肢を提示する必要があります。リテラシーが低くても先生を一旦信頼すると、沢山レッスンを受けたりハマると長い場合もあります。
依頼内容情報から傾向を見て、体験レッスンをどうするかブラッシュアップする事で、依頼側・先生側の両得となります。
疑問質問が出てきた際は管理人にご相談ください。